セキュリティ・キャンプ 全国大会 2018を振り返って #seccamp

セキュリティ・キャンプへNOCチューターとして参加しました。NDAに触れない書ける範囲でやったことなどを書いておきます。

準備

会場ネットワークは建物の回線引き込みが終わっている段階から関わりました。建物にあるEPSの配線を変更したり、Wi-FiのAPを設置したりしました。各部屋での疎通確認や掲示物作成にも取り組みました。

電気配線シャフト (EPS)とは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

準備のフェーズがNOCチューターの仕事で一番忙しかったです。

運用

運用はベテランOBや講師の方々が設計や構築のほとんどを行ってくださっていたので、チューターはそれほど忙しくなかった気がします。僕はログを整形してDBに入れるPythonスクリプトを作成したり、Processingでネットワークの可視化をしていました。(優秀な講師とベテランOBを見習いたい)

大きなトラブルは無く、ネットワーク運用を終えることが出来たのが一番よかったと思います。最終日の成果報告もなんとか終えることができたのでベストを尽くせたとは思います。(AM 5:00くらいまで粘ってProcessingのコード書いたので辛かった)

振り返って

NOCチューターの倍率は聞いたところそれなりに高かったようです。微力ながら、SC-NOCに貢献できたかなとは思います。チューターという参加者とは違った立場でキャンプを経験は、新鮮で有意義な時間になりました。特に講師の方々や他のチューターとの距離が近かったのが良かったと思います。また、キャンプに関われる機会があればぜひ貢献していきたいと思いました。

ぜひ、全国大会 修了生でNOCチュータに興味をもった自宅(ラック|NOC|SOC)な人は応募してほしいと思いますv(´∀`*v)ピース

ランチの写真(美味しい)

余談

Raspiのシリアルコンソールケーブルが便利だったのでキャンプ中にぽちっておいた。これは意外と便利なのでドライバインストールが面倒だけどオススメ。

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