今週は研究関連で論文を読み漁っていたので,データベースが多めになった.
データベースにおけるインデックス
整理されていてわかりやすい.体系的に説明された資料を探すのがいつも大変な印象.
インデックス<データベース<情報技術の基礎<Web教材<木暮
B-treeインデックス
B-treeは銀の弾丸ではないことを理解した.データへのアクセス傾向やデータに形式バランスのとれたデータ構造であることが優れているらしい.正確に言えばRDBではB-treeを拡張したB+ treeを使っている.
第7回 性能改善の鍵,インデックスの特性を知る~B-treeとハッシュ (1)B-tree :SQLアタマアカデミー|gihyo.jp … 技術評論社
Bの意味を想像するのは楽しいかもしれない.Beafとか?
カーディナリティ
カーディナリティという言葉を知った.データの形式や分布による違いはあると感じていたが,用語があることは知らなかった.
ビットマップインデックス
ビットマップインデックスは,カーディナリティの低いデータに対して有効なインデックス構造である.
データベースのブロックサイズの初期値
Linuxのページキャッシュサイズ(4KB)の倍数で設計されるのが一般的だと分かった.Qiitaに調べてまとめた.
高可用性なK8sクラスタの運用
読みながら可用性を高めるときには,キャパシティプランニングにも注意すべきだと感じた.
高可用性かつスケーラブルなKubernetesクラスターを運用するときに気を付けたいこと – Qiita
KubernetesのDeschedular
DeschedularはスケジュールしたPodを再スケジュールするためにあるそう.Reschedularのほうがよいと個人的には感じた.
図で理解する Descheduler #k8sjp #ymju / Introduction to Descheduler – Speaker Deck
Krustlet
Kubernetes上でWASMを動かすためにkubeletのかわりで使うKrustletの話.
Containers at Edge and the future – Speaker Deck
whasm!(“Rust Christmas: WebAssemblyをKubernetes上で動かす”) – CADDi Tech Blog
yarn installをCIで爆速に
node_modulesをキャッシュするのが最適という戦略に同意できた.前にもコレ系の記事か話を聞いた記憶がある.
GitHub Actions で yarn install を爆速にしたい
レポートでの話し言葉の出現
学部生の文章をレビューするときに感じていた傾向と概ね一致していた.
警視庁の不正アクセス(内部犯)
インシデント時に入手した認証情報を利用して不正アクセスを繰り返していた.外部からの指摘により不正アクセスが判明した.不正アクセスが発見されるパターンとしては深刻なケースだと思った.初期フェーズで検知できていれば,大きなインシデントを未然に防げた可能性はある.
警視庁職員の不正アクセス事案についてまとめてみた – piyolog
余談
- Ubieに転職している人をTLで数人ほど観測した.吸引力強すぎないか?
- CookpadのMizutaniさんもその一人
- オリンピックの野球と卓球を見た.
- 専門性を追求する姿,勝ちにこだわり向上する姿勢は学ぶものがあった.
- 何よりメダルや入賞して成果を出すことがどれだけ高度なことかわかる.
- HashiCorpのミッチェル・ハシモト氏がCTOを退任
- HashiCorpのミッチェル・ハシモト氏がCTOを退任、今後はフルタイムの開発者として貢献していくと発表 - Publickey
- 技術者として技術を極めたいという気持ちがあるのかも.自分にも気持ちがわかる気がした.
- AmazonでマウスパッドとPCスピーカー,ラップトップスタンドを買った.
- 研究室の環境にNickNSをデプロイした.
- suzuriで買ったTシャツを着てウキウキした.
- ラボのデスク環境を刷新してみた.
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